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猛暑おおおおおおお!!



有田あるある。

七夕の夢。

そもそも七夕とはお盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったともいう。
元来、中国での行事であったものが奈良時代に伝わり、元からあった日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれた言葉である。
そのほか、牽牛、織女の二星がそれぞれ耕作および蚕織をつかさどるため、それらにちなんだ種物(たなつもの)・機物(はたつもの)という語が「たなばた」の由来とする江戸期の文献もある。
(ウィキペディア参照。)
らしいです。
ロマンティックなものかと思いきや、お盆の行事の一環だったんですね。
しかし、こんな出会いもあるのです。
私の友人の話です。
二人は小学校の時からの同級生で、昔から仲良く遊んでいたそうです。
特に交際に発展することもなく二人は大人になっていました。
友人が20代のある夜、夢を見ました。
それは、昔から仲の良かったあの彼が彦星で友人が織姫になり天の川で出会い、結ばれるというなんとも不思議な夢でした。
そのときは、「変な夢」と特に気にしていなかったそうです。
その後も普通に生活をしていた友人でしたが、ある日、別の友人から「同窓会をしよう」と話をされ、急にあの「変な夢」を思い出しました。
それから、同窓会までのあいだなんとなく彼のことが頭から離れなくなってきました。
そして同窓会当日。。。
何年かぶりに同級生が集まりました。その中にはもちろんあの彼もいました。
最初はあの夢が頭にあってなんとなく恥ずかしかったそうですが、しだいに昔のように楽しく話をしていたそうです。
その時、彼から信じられない話をされました。
「そういえば、俺、この前の七夕の夜に、俺が彦星でお前が織姫になって結ばれる夢みたんだ。変な夢だろ~」
「それ、私も見た!!」と思わず大きな声で言ったそうです。
そう、友人が夢を見た夜も七夕の日だったんです。
それから、お互いに意識し始め数ヵ月後付き合うことになり一年後の七夕の日、二人は結婚しました。
同じ夜に同じ夢をみて、同じ日に結婚。こんな、本当の話があるんです。
皆さんも七夕の夜、こんな出会いが待っているかも・・・
田植えの時期です。。。


節目の・・・


梅雨入り~

水鏡に 映る緑の 美しさ
過去最高!!
有田陶器市
